どうもです!
今日は訪問介護の仕事内容を書きます。
僕はヘルパー、サービス提供責任者、管理者と合わせて10年以上訪問介護に関わる。
今日は現場で働く訪問介護スタッフの仕事の内容です。
ざっくりとはわかってる人も多いと思いますが
一言で言うと……
利用者様の自宅に行き必要な介護をする
ただ、訪問介護スタッフ(以下ヘルパー)が行って何をするか決めるわけじゃなく
ケアマネジャーが利用者様と決めた計画にのっとってサービス内容が決まり、その計画に沿ってサービスを行うのです。
大きく分けて2つ
身体介護と生活援助
・身体介護の代表的な介護→オムツ交換、着衣着脱、入浴介助等、身体に直接触る仕事
・生活援助→掃除、洗濯、調理等、一般的な家事支援
身体介護、生活援助ともに本人様にかかる内容であること。
※例えば家族様のものや、ペットの世話等は介護保険のサービスでは認められていない。
ヘルパーのメリット
- 比較的時給が高い
- 入るサービス量により高賃金が望める(会社単位で左右される)
- サービス時間以外は自分の時間が作りやすく主婦向きであり自分にあった働き方ができる
- 1つの職場に箱詰めされていないので移動中に少し気を休めれる
- たくさんの利用者の介護の経験がつく。
- 1人なので予期せぬトラブルの対応力がつく
- 週一回の一件からでも可能であり、かけもちがしやすい
- コミュニケーション能力が上がる
ヘルパーのデメリット
- 仕事がない職場なら行くサービスがなく賃金が安い
- 一対一なので予期せぬトラブルもまずは自分が対応
- 各家庭によってルールが違い、対応の種類が幾千とある。
- 時間通りに終われない場合がある
- 予定変更が常である
- 自分が休みの時に変えがきかなく休みがとりにくい
- 保険内と外のサービスの区別が難しい
※あくまで僕個人の感想
です!個人的には訪問介護は数ある介護サービスの中で一押しのオススメです。
介護を経験するなら訪問介護の経験はどのサービスで働いても貴重な技術が身に付きます。
個人の価値観を尊重
訪問介護は自分の価値観で利用者様と接すると失敗します。
家の都合もあります。
例えば自分が長年住んでた家でエアコンのリモコンはここ!って場所が決まってて、でもそこは世間一般では変やろ!って所だったとしても…
『こんな所にリモコンを置いてるのおかしいですよ』
って言われて場所を変えられたら…
えー!!!ってなりますよね。
それはそっちの価値観でこっちは何十年ここに住んでてそれでやってると思ってんねんー!ってなりますよね
だから、ここ大事!
価値観は人それぞれ。まずはその人の価値観を受け止めてからの対応👌 受け止めずにこっちの価値観を押し付けるとマズイです💦
信頼関係を気づく大切さ
結局、先程の価値観を受け止めて話をしてると、最終繋がってくるのが信頼関係です。
この信頼関係が大事ですよね。
同じ失敗をしても
『信頼してるこの人に失敗されても許せるなぁ』
『信頼してないこの人に失敗されたら許せない』
この2つに別れるんですよね。
当然失敗しないに越した事がないのですが、ヘルパーも人間です。失敗はあるものとして考えるのが現実的です。
だから信頼関係が大事です。その為には、先程の価値観を受け止めるももちろんですが、些細な会話にも気を配りましょう。
人のイヤなところは案外目立ちますよね
焦りもよくないです。信頼関係を築くのは大変だが失うのは一瞬で終わります。一度終わった信頼関係はなかなか修復できないものです。
結果大事なコミュニケーション能力を養える
このコミュニケーション能力を養う事は全ての介護技術に繋がってきます。
逆を言うとコミュニケーション能力は介護技術の土台にあるわけです。
この土台がしっかりしないとその上に積み上がってる身体介護を磨いてもガタガタと崩れます。
コミュニケーション能力を向上させる事は家族様と連携が取れ、上司、同僚、部下とも連携が取りやすくなり結果仕事が何倍もスムーズになります。
是非皆さま、まずは難しい技術を考えるよりも
コミュニケーション能力を高めてはいかがでしょうか!
きっといい結果がついてくると思います😊
ではではー!!
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