今日は仕事の話します
ちょっとだけ深い話ー
自分達のサ高住へ入居して下さる利用者様
その時点で関わる人の多さ。
介護職だけしてるとわかりづらいが
基本1人の利用者にたくさんの役割のサポートがつきます。
今日は1人の例です。
まず
住む事に対して生活に関しての全てをサ高住のスタッフ、訪問介護のスタッフ
介護保険を円滑に使えるようにケアマネジャー
医学管理についてはDr.
診療補助をして下さる看護
薬の管理は薬局
生活環境を整える福祉用具
リハビリについてはPT.OT.ST
お風呂やレクについてはデイサービス
歌が好きなら歌を聴き
酸素が必要なら酸素の業者
それぞれに発生する事務手続きで事務員
亡くなられた後は葬儀屋
家族様
そして
本人
それぞれの職種に
それぞれ複数人が関わります
総人数でいくと50〜100人です
1人の生活をたくさんの人で支えます
本当にこれだけの数が関わります
そして、これは特別多いわけではなく
だいたいの利用者様1人に対して
大きな差はなくこれだけの方々が関わります
なんだったらもっともっと関わる職種が多く
複雑な方もたくさんいらっしゃいます。
地域介護経営介護ビジョン（2018．4） 介護が変わる 地域が変わる 特集：職人気質の市民性がつくる介護を予防する支え合いのまち福
それぞれに想いもあり
本人
家族の
想いがどこにあるか
そこに同じ方向を向いて支えていく
人生をサポートしていく。
１つの業種が責任を背負うのではなく
それぞれの業種が集まって
1人を支える
そこに責任の比重は関係なく
常識の価値観なんて押し付けず
その人その人で価値観が違う事
何を望んでいるかはそれぞれが違うこと
その価値観を認めること
その価値観を尊重する事
それに向けて支える事
簡単に見えて深いとこであり
なにより大事な所です
これからもそんな社会でありたい。
自分が関わるならそんな人達に関わりたく思います。
今日はこれまでー
ではー
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